埋葬料・埋葬費

投稿日: カテゴリー: 社会保険の豆知識

親戚が突然亡くなりました。

ずっと病気がちだったのですが、家族が帰ってきたら家の中で倒れていたそうです。

そうすると、悲しむ悼むまえに、いろいろな事を考えないといけません。

人付き合いもあまりなかった方なので、お葬式は行わず、家族だけでお送りすることになったのですが、そうはいってもご遺体の安置などの手配、火葬の手配・・・・・・

と、相談を受けました。

病院で紹介されたという葬儀屋さんに電話して、とりあえずの段取りを組んで、費用は大丈夫なのか話していたら

「保険が少しはでるみたい。その辺は律儀に払ってたみたいだから」

と。

あれ、保険。

そういえば、社会保険でも、お葬式の費用の給付ってあったよな・・・・・

「健康保険からも、5万円くらいでるはずだよ」

「え、知らなかった!!!!今まで請求したことも言われたこともないよ!」

社会保険や公的な制度はちゃんと調べて使う方でも知らないのかと、ちょっとびっくり。

手続きすることになりました。

あまり依頼されることのない手続きなので、まとめてみました。

健康保険からの「埋葬料」「埋葬費」の給付

被保険者が亡くなったときは、埋葬を行う人に「埋葬料(費)」が支給されます。

  • 【支給金額】
    ・ 家族が受け取る場合:50,000円

    ※扶養家族でなくてもOK

    ・家族がいない場合(埋葬を行った人に):かかった費用(上限50,000円)

    詳しくは:全国健康保険協会https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3170/sbb31711/1956-20887

    被保険者でなく、被扶養者がなくなった場合でも、「家族埋葬料」として給付を受けられます。

    もし、「被扶養者削除」の理由が「死亡」であれば、会社から本人へ案内してあげてください。

    また、今回なくなった方は国民健康保険でしたので、

    「葬祭費」として50,000円が市区町村から支給されます。

    手続きは該当の市区町村へ。

    ちなみに、時効は葬儀の翌日から2年です